-- メンテ時の前輪リフトUP方法は? (2002/09月更新) --
フロントまわりのメンテナンス時に前輪をリフトアップする方法について、、、
市販のフロントスタンドを使用する手もありますが、フロントスタンドはUPした際に、
「フォークステム(三又)を取り外すメンテ」ができないものが殆どです。
という訳で、自分はエンジン下を支えてリフトUPする方法が好みなのです。
TRXの場合、エンジン前方下部の使用していないエンジンマウント穴
(余談ですが、XTZ750はここも使ってマウントしてます。)
を使用するのが王道ですが、私は4輪用のパンタジャッキ1個でリフトしたかった
ので、こんなふうにしてます。

黄矢印で示すオイルパン前方のフラットな部分をジャッキでリフトUPします。
難しいのは、いかにエキパイを避けてそこを押し上げるかです。

そのために、こんな「ジャッキアダプタ」を造りました。
オイルパンに当てる面にはt2.0のゴム板を貼り付けてあります。

オイルパン前方フラット部の大きさに合わせたt6.0の鉄板の中央にM10のナットを
溶接します。反対側の面には前述のt2.0ゴム板を貼り付けます。
ボルト(M10)はジャッキがマフラーに干渉しない長さのものを選びます。
ナット/ワッシャはジャッキの受け部分からのズレ防止です。私の使用しているトヨタ
のジャッキに合わせて適当に選びました。

オイルパン下部に横からプレートを差し込んで、下からボルトを入れます。
そしてそのボルトをジャッキで押す訳です。
(画像ではジャッキとエキパイが接触してるように見えますが
実際はわずかに隙があります。)
この画像でおわかりになるかと思いますが、
このリフトUP方法はエキパイとエンジンのクリアランスが極端に少ないマフラーや、
下からボルトが入らない位置に集合部があるマフラーの場合は使えません。
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拡大 ⇒ 
作業全景です。もちろんリアはレーシングスタンドで上げています。