-- プラグ交換が、やりにくいんですが、、、 (2002/08月更新) --
プラグ交換がやりにくいバイクにも、2種類あります。
「 プラグまで辿り着くのにカウル、タンク、エアBOXなどいろいろなパーツ
を外さないといけないタイプ 」と、
「 フレームとプラグ穴の位置関係の都合上などで、どうやっても手が
入りにくいタイプ 」があります。
TRXは後者です。
しかし工具を選べば、ずいぶん外しやすいようになります。
下の画像が私のTRXプラグ交換用セットです。

左から、
・プラグソケット(Dサイズ)
・エクステンション 50mm
・スピンナー
・小型のラチェットハンドル
です。
エクステンションは、このプラグ用としてはウォブルタイプ
(10〜15度首振りできるタイプ)ではないほうが良いです。
また、長さはプラグソケットやスピンナの高さに合わせちょうど良い
長さのものを購入しましょう。
ラチェットハンドルはプッシュリリースタイプを強くお薦めします。
片手しか入らないシリンダヘッド上での脱着を行わなければならないからです。

プラグ穴にセットしたところです。
シリンダヘッドと、上部の障害物の間の、絶妙な位置に
ハンドルが位置するようになってます。
奥の右シリンダのプラグを脱着する際は、ラジエタを固定している
4本のボルトを外して、ラジエタを前方にズラして行います。
(ラジエタホースは外しません。
ホースでラジエタをぶら下げるようにします。)

「プラグキャップが固くて外しにくい。」って場合は、
プラグを外した際、キャップに嵌まる側先端のネジ山にグリス
(できれば耐熱のもの)を塗りましょう。外し易くなるはすです。
それでも固い場合は、ネジ山部をヤスリで削って、ネジ山のとんがりを低く
して、キャップの引っ掛かりを甘くしてみてください。
これでかなりキャップを外しやすくできます。
削り過ぎると、プラグキャップがスポスポになって走行中に抜けてしまいますので、
「少しづつ削っては試し」 を繰り返しましょう。
・番外編
こんなのも使ってみました。
スエカゲツールの「カプリングラチェット」です。

こうやって手首の振りだけで、奥にあるものが廻せるスグレものです。
しかし、プラグを締めたあと、この工具をシリンダヘッド上から抜き取るのに
えらく苦労するのでTRXのプラグ用としては向いてませんでした。
