
-- レーシングスタンド (2004/11月更新) --
きっかけは、軽量化のためサーキット走行時にサイドスタンドを外すようになったからでした。
また、TIサーキットでは、ナンバー付き車でもサイドスタンドの取り外しor上げた状態で固定する
よう通達が6月に出ました。
そうなるとレーシングスタンドが必須となるわけです。
レーシングスタンド&メンテナンススタンドには、スイングアーム後端を受ける方式が数種類
あります。
これは、TRXと同時に購入したヤマハ純正の「メンテナンススタンド」です。


「スイングアーム下を金具で受ける式」と「中空アクスルシャフト貫通式」の兼用タイプです。
いずれの使用方法でもスイングアームにレーシングスタンドフックは付ける必要ありません。
サイドスタンドなしでレーシングスタンドを1人で掛ける場合、左手でマシンを支え、右手のみで
レーシングスタンドを掛けなければなりません。
(殆どの場合メカニックが居ないので1人でやらねばならぬ。)
そうなると、スイングアームにレーシングスタンドフックを付けて、フックに掛けるタイプの
レーシングスタンドを使うのが良いように思いました。
で、造りました。これを。


素材はガス管(けっこう肉厚)の端材なので正直、重いです。
これを1人で掛ける場合のネックは、両側にあるスタンドのツメをスイングアーム両側のフックに
正確に掛けにくいことです。
右側のスタンドフック部を目視しづらい姿勢で掛けなければならないためです。

慣れればピットクルーが居ない場合でも、ピットイン時レーシングスタンドに手が届く位置に
マシンを入れて、そのまますぐレーシングスタンドを片手で掛けます。
メカニックなしでスポーツ走行に来ているレーサーのみなさんがやっている通りです。
ですがさらに、「あったら便利なもの」としてこんなものも造りました。

「中空スイングアームピボットシャフトに差し込む、簡易サイドスタンド」です。
サーキット走行後ピットに帰ってきた際、まずはこの「簡易サイドスタンド」でマシンを立て、
マシン後方に移動して両手でレーシングスタンドを掛けるようにすると楽です。

この「簡易サイドスタンド」、バイクに跨ったまま拾いやすいように、スポーツ走行時には
ピットに置いた工具箱に立て掛けておきます。

この「簡易サイドスタンド」、バイクのリアシートに荷物と一緒に縛っていくことも可能なので、
自走の場合にも活用できます。