-- 工具の話 その1 (2004/02月更新) --
ひとつのメーカーで統一して工具を揃えるととてもカッコイイです。
「Snap-onのチェストにSnap-onの工具を揃える」なんてのはとてもカッコイイです。
なのですが、、、
工具選びについてですが、私は「使用頻度」に合わせて「工具のグレード」を変えています。
例えば、バイクいじりで一番使用頻度の高い「12mmのコンビネーションレンチ」は、
Snap-on(ロング)、スタビレー(オフセット)、KTC(ショート)の3本を所有し、使いわけてます。

上から順に、Snap-on、スタビレー、KTC
使用頻度の低い30mmのソケットはストレートで買ったよくわからんメーカーの品です。
TRXではドライブスプロケを外す時くらいしか使わないサイズなので出番は年1回あるか
ないかです。
Snap-onの品質についてですが、
「KTCのメガネでは舐めて緩まないようなボルトでも、Snap-onなら緩められた。」のような
「Snap-on神話」は私は信用してません。
10mmや12mmのボルト頭にコンビネーションレンチのメガネ側を掛けて、レンチのガタをチェック
してみると一番ガタの多いのはSnap-onです。次いでスタビレー。KTCはこの3者中いちばん
ガタが少ないです。
Snap-onの "Flank Drive Plus" という、コンビネーションレンチのスパナ側の
「ナット当り面に溝が切ってある」ものがあります。
バンセールスの人がデモ用に6角形の軟質樹脂棒を持ってきたことがありました。
普通のスパナではその6角棒を舐めて回せないのに、「Flank
Drive Plus」では6角棒をしっかり
くわえて回すことができました。
これはすごいと、私はその場で10mmと12mmの2本を買いました。

"Flank Drive Plus"
ところが、あまり活躍の場がありません。
「スパナしか入らないところで舐めそうなところ。」に使うには最高のモノなのですが、
『頻繁に締め緩めするナットでは「当り面の溝」のせいでナットの頭が傷む。』 という欠点がある
のでした。
まあ、それでもSnap-onのレンチには「軽さ」「しなり具合の良さ」「総ポリッシュメッキなので付着
したオイル等を拭き取り易い」といった、他メーカー品よりを優れた点も多いのですが。