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-- サンダーキャットのフォーク移植記 その4 --

その4です。


4−1 仮組み 

2002年2月
いよいよ組付けです。

車体に、OHを済ませたサンダキャットのフォークを組み、製作したカラーを通してホイルを
取付けます。

  
車両前方より見た画像です。 ボトムケース内側のアルミ色部品が製作したカラーです。

カラーを入れたことで、左舷側ボトムケースの突起とスピードメータギヤの掛かりが浅くなって
ますが、許容範囲だと思われます。


ここでまたホイルのセンタが出ているか確認します。結果はOKでした。


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余談ですが、TRX/サンダキャット共フロントアクスルの固定方法が「ホイルハブ巾の誤差」を吸収
できる構造になってないので、カラーの巾決定は慎重に行いました。

最近のスポーツバイクで多いのは、アクスルシャフトを締め付けても片側のボトムケースのみに
固定される構造で、反対側のボトムケースへは、その下端のアクスルシャフトを通す部分の「割り」
のボルト(ピンチボルト)を締めて、ここでようやく両側のボトムケースにアクスルが固定される構造
になってます。
この構造は、ハブ巾に誤差があっても、左右フォークを平行に締め付けるためのもので、これなら
カラー巾にコンマ数mm誤差があってもなんとかなるのです。

TRX/サンダキャットも、ピンチボルトが右フォーク下端に存在するものの、実際にアクスルを
めいっぱい締めると、左ボトムケース/ホイル/右ボトムケースがすべて完全に締め付けられた状態
になってしまいます。

これでもしホイルハブやカラー巾に誤差があると、フォーク下端のみが巾狭に締め付けられて
しまい、フォークのスムースな作動を妨げてしまうことになります。



4−2 Fフェンダー 

フェンダーはサンダキャットのものを使えばボルトオンですが、あれはTRXのスリムな外観には
似合わないように思ったのと、バネ下軽量化も兼ねて今までTRXフォークで使用していた
カーボンフェンダを使用することにしました。

このフェンダはコワースのゼファー750用で、フォークへの取付部の若干のカットと穴加工でTRX
フォークに取り付けていたものです。

サンダキャットフォークへの取付けはステー追加が必要で、アルミ板からステー製作して取付
ました。

  





4−3 ブレーキキャリパ取付シム 

ブレーキキャリパのセンタを確認すると、概ねセンタは出ているのですが試走してみると、わずか
にセンタがズレていました。左右とも1mm弱ズレていたので、0.7mm厚のアルミ板からワッシャ状
のシムを製作してセンタを合わせました。



4−4 移植完了!! 

さて、これで移植は完了です。
でもまだこれは「仮完成」でしかありません。「セッティング」を行わなければなりません。
まだまだ、めんどうな作業が続くんだよな。。。





次回に続く、、、。

 

 

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