-- オイル交換時の注意点は? --
たかがオイル交換といえども、初めて自分でTRXのオイル交換を
する場合、わかりづらい点がいくつかあります。
・ドレンボルトはどこ?
・オイルフィルタはどこ?
・オイルレベル(レベル窓に見える油面)を合わても、
走行ごとにレベルが変ってしまう。
、などです。

ドレンボルトは2本あります。
ドレンボルト「その1」は銅ワッシャのついてる12mm六角頭のボルトです。
(赤矢印)

さらにローアングルからの拡大画像です。
(車体右下からエンジンを見上げたところ)
赤矢印がドレンボルト「その1」
黄矢印はオイルフィルタカバーボルト(5本)です。
※ワイヤロックが下手とか、ボルト頭の穴加工センタがずれてるのはお見逃し
くださいませ。。。
フィルタ交換時の注意点
・間違って関係ないボルトを緩めてしまわないこと。
・フィルタエレメントは上下の方向があるので外す際に覚えておく。
・新品のエレメントを組んで、ボルトを締め付ける前の状態で2〜3mmカバーが
浮くのは正常です。
(ボルトでその2〜3mmを押しつけることで、ラバーシールを圧縮して
フィルタへのオイル通路の機密を保ちます。)

ドレンボルト「その2」です(赤矢印)。 エンジン左下部です。
オイル受け皿は2ヶ使ったほうがオイル交換がやりやすいです。

TAI流 TRXのオイルレベル合わせ方です。
1.フィルタ交換時なら3.6L、フィルタ交換なし時なら3.3Lのオイルをジョッキで
計って入れます。
2.2000rpm以下で1〜2分アイドリングさせます。
3.エンジン停止3〜10分後にレベル窓をチェックして油量がlowerレベル以下
ならば、lowerレベルまで足します。
多過ぎる場合はそのままで良いです。 ここで「多過ぎるので抜こう」と、
抜いてしまうとあとで不足になる場合あり。
4.近所を数km実走します。4000rpmくらいまで廻してやります。
5.再度、レベル窓をチェックしてlowerレベル以下ならば、lowerレベルまで
足します。
ここでも、多過ぎる場合はそのままで良いです。
6.これで一応終りですが、数回 ある程度エンジンを廻して距離を走って
やらないとレベルが落ち着きません。
落ち着いてから正規のレベルまで再度オイルを足します。
時には数回走って、落ち着いたらレベルがupperまで上がってた、
なんてこともあります。
「数回 ある程度エンジンを廻して距離を走って」それでも多過ぎる場合
は、抜いてレベルを合わせます。
※ 「正規のレベル」とは私の場合lowerとupperの中間です。
(upperまで入れられる方もおられますが。)
、以上。
2002-08-09 緑文字部 追記
※参考資料: ヤマハTRX850サービスマニュアル
(2002/04月)