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-- シート補修 その1 (2006/07月実施) --

ツナギ着て峠走りに行ったらシートの座面にデコボコができてしまいました。
ツナギの尻とシートレザーのグリップが良すぎて、レザーが尻と一緒に動いて内部のスポンジが
レザーと擦れてスポンジ屑ができてレザーの下にデコボコに溜まってしまったようでした。

外したシート全景です。





座面左:凸凹ができてます。





座面右:こちらも凸凹ができてます。





シートベースからレザーを剥がして補修します。





剥がす前に止められているレザーの縁のラインをペンでマーキングしておきます。
これをやっておかないと元に戻すときにレザーを張る目安がわからなくなってしまいます。





レザーを止めているステープルをピックツール(先を丸めたマイナスドライバ)で引き抜いていき
ます。





今回は前席側のみの補修なのでタンデムシート側までは剥がしません。
前席側のステープルをすべて抜いてレザーを引き上げたところです。

わかりにくい画像ですいませんが、画像中「前」とあるほうが車両前方側で、前席のレザーを
タンデムシートの上に捲くり上げた状態です。

「※」印がタンデムシート上に捲くり上げた前席レザーの裏面です。





ここまでバラしてわかったのだがZRXのシートレザーは3層構造になっており、表面側より
「シート表皮 + 軟スポンジ + 裏地」 の構成になってます。
 (その下に基幹のウレタンフォームが入り、さらにその下がPP製のシートベース)

軟スポンジはシート表面パターンの立体感を出すために入っています。
シート表面にパターンの入ったシートをバラしたのは初めてなので、こうなっているとは知りません
でした。

結局ダメージを受けていたのは「軟スポンジ」と「 裏地」のみで、シート基幹のウレタンは痛んで
ませんでした。

しかしこの「軟スポンジ」と「 裏地」、弱すぎです。特に「 裏地」は薄い貧弱なビニールで指先で簡単
に裂くことができる程です。「軟スポンジ」もシート表皮の伸縮についていけずボロボロです。

レザー裏面拡大です。左にめくり上げているのが「 裏地」です。





前席側の「軟スポンジ& 裏地」は全て取り去って「シート表皮」のみにします。
タンデムシート側の「軟スポンジ& 裏地」はダメージもなく、今後も負荷はそう多くは掛からない
だろうから残します。カット位置を慎重に決めカッターで丁寧に分断します。
分断後は前席側をビリビリと破り去ります。





このまま軟スポンジなしで張りなおせば、シート表面パターンの立体感がなくなってしまいますが
気にしないことにします。

前席側の「軟スポンジ& 裏地」を全て取り去ったところです。





取り去った残骸です。




「その2」につづく、、、、、



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